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屋根塗装の色選び~色によって遮熱効果が違う!?~

2018-05-01

屋根塗装の色選び

こんにちはー。GWまっただ中。夏のような暑い日が続いていますね。
少しでも快適に過ごせるように、屋根塗装をお考えの方は遮熱効果も考えてみませんか?
以前、外壁塗装の色選びについて、色によって耐候性(耐久性)が異なることをお話しましたが、
(ここですよ~⇒外壁塗装の色選び~色によって耐久性が違う!?~)

今回は、色の違いによる遮熱効果の違いです~!

勘のいい方はもうおわかりだと思いますが、

「色によって遮熱効果が違いますよ!!」

遮熱塗料、一般塗料ともに色による違いがありますので、気になる方はぜひ続きを読んでくださいね。

屋根と室内温度の関係

屋根を塗り替えるとき、外壁の色と合わせて「何色にしようかなぁ~」と、主に外観に気を配って色を選びがちかと思います。

ですが、ちょっと待ってください!!!

屋根の色というのは、外観だけでなく室内温度にも影響するんですよ。
太陽の光が屋根に当たって、屋根の表面温度を上げます。

熱くなった屋根の熱は、徐々に裏側にも伝わり、屋根全体の温度が上昇します。

そして、その屋根の熱が室内にも伝わり、室内温度も次第に上がっていくという仕組みです。

家の温度上昇

この温度上昇率は、屋根の素材によって変わります。
、、、ということは、屋根の温度が下がれば、室内への熱の侵入も減ってくるわけですね。

屋根の温度を下げるには?

じゃぁ、どうやって屋根の温度を下げればいいの?
屋根の温度を上昇させるのは、太陽光の中でも熱に変換されやすい赤外線です。

その赤外線を反射させて屋根材に吸収させにくくすると、屋根の温度上昇を抑えることができます。

通常よりも赤外線(日射)を反射させようと考え、特殊顔料を加えたものが遮熱塗料(高日射反射率塗料)です。

日射反射率は、実は、色(色相)というより色の明るさ(明度)に大きく影響されます。
明度とは、こんな感じです。(色の基本については、エクステリア配色【配色のキホン編】も参考にしてくださいね。)

色の明度

つまりは、黒っぽいものが明度が低い、白っぽいものが明度が高い、となります。

そして、色の明度と日射反射率の関係を表したグラフが下のものです。

色の明度と日射反射率
   (画像出典:日本ペイントHPより)

どうですか?

遮熱塗料も従来塗料も明度の高い方が日射反射率(遮熱効果)が高くなっていますね。

そして、もうひとつ注意して見てほしいことがあります。

明度の低い遮熱塗料よりも明度の高い従来塗料の方が日射反射率(遮熱効果)が高い!というケースが生まれることです。色による影響が大きいってことですね。

黒い遮熱塗料を塗った屋根より、白い従来塗料を塗った屋根の方が遮熱効果があるって、ちょっと皮肉な感じですね。

でも、「どーしても屋根は黒!」と決めているなら、従来塗料より遮熱塗料をお勧めします。これは、絶対に。

遮熱塗料も色によって効果に差が!

屋根を塗り替えるとき、遮熱効果も考えるなら、以前よりも日射反射率が高くような色を選ぶことがポイントです。

先にお話ししたように、淡彩色の屋根だったお家を黒色の遮熱塗料で塗り替えても、家の中が暑くなったと感じるでしょう。

特殊顔料を加えた遮熱塗料であっても、色による影響は大きく受けます。
色による日射反射率は塗料メーカーさんも公に発表しています。

例えば、日本ペイントさんの太陽熱高反射シリコン系屋根用塗料(遮熱塗料)の『サーモアイSi』という商品のページを見ると下の図のように色別の日射反射率を見ることができます。

日射反射率(例)

水谷ペイントさんの『快適サーモシリーズ』のカタログでも日射反射率が表示されています。

水谷ペイント『快適サーモシリーズ』

屋根塗装を行う場合は、自分の好きな色ばかりでなく、日射反射率も考慮するといいですね。

しかし、日射反射率が高いと思って白色を選ぶと汚れが目立つ結果にもなりますので、

家の外観のバランスや遮熱性能・周辺地域との調和などをバランスよく考慮することが大切です。

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