白い粉がつくのはナゼ？

外壁塗装のチョーキング

歩道を歩いていて壁に触れた時や、ガードレールやフェンスなどを触った時に白い粉がついて驚いた経験のある方も多いかと思います。

この現象を「チョーキング」または「チョーキング現象」と呼び、ほとんどの場合が外壁塗装の経年劣化が原因です。

外壁や屋根などを保護するために塗装した「塗料」が年月が経つことで乾燥し、膜状になったものを壁日塗料膜（塗膜）と言いますが、その塗膜にとって一番の大敵は太陽の紫外線です。

太陽の紫外線が塗料に入っているカルシウム成分を分解していくことでチョーキングは起こるのです。

 

白い粉の正体は？

長年の紫外線や雨風によって劣化し、分解された「塗料膜」が白い粉の正体です。

（白色の他にも、壁に塗った色によってベージュやグレーといったものもあります。）

どちらにせよ塗料膜が劣化して手に白い粉がつくようになれば、塗り替え時のサイン！

知っていた方も知らなかった方も、一度ご自身の家の外壁等がどんな状態か確認してみるのも一つです♪

とは言え「チョーキングかと思ったら、よくよく調べてみると壁や屋根に付着した汚れやほこりだった…」という場合もあるので、

そのあたりはしっかりと見極められる専門業者に依頼して確認することをお勧めします。

 

チョーキングを放置るとするとどうなる？

塗装をしてから概ね10年ほどで劣化が見られるようになってくる外壁塗装。

放置しておくと劣化による雨水の侵入や外壁・屋根の保護という本来の目的を果たせなくなり、外壁への浸水や外壁材のダメージなど住まいの補修が必要となるも可能性もあり、大がかりな費用がかかることにもなりかねません。

 

そんなトラブルを未然に防ぐためには、

・現状の把握

・チョーキング発生の調査

・補修の有無

・費用や工期について

など、まずは一度点検して確かめておく必要があります。

 

「チョーキング診断」承ります！

お住いの外壁塗装や補修について、少しでも気になることがあれば塗装のプロである塗りかえ俱楽部 まで、お気軽にご相談・お問い合わせください。

専門スタッフが丁寧にサポートさせて頂きます！

 

他にも塗料について様々な発信をしていますので、

是非、ご覧ください♪