知っておきたい　ローラーの使い方　ですよ！！

以前、ローラーの話をいたしました。

ローラーのはなし　～サイズを選ぶの巻～

ローラーのはなし　～種類を知るの巻～～

塗料を美しく塗るためには、どうすればよいのでしょうか。

お答えしましょう！

ローラーにしっかりと付いていない毛を払います。

手で払ったり、ガムテープでペトペトして下さい。

握りやすい握り方でいいのですが、あえて言うならば上の写真みたいに握ってください。

写真のような塗料を入れる容器ですね。

どちらを使ってもいいのですが、持つところがあるのでバケットの方が便利かなと思います。

使い終わった物をポイポイ入れておけれますしね。

容器に塗料を入れたならば、ローラーに塗料を含ませ、バケットならネットの部分で、

ローラー皿ならボコボコしている面でローラーを転がして十分に馴染ませ、

塗料が垂れない程度に余分な塗料を落としてください。

ローラー内に空気が入っていると塗装面が綺麗に仕上がらないので

メインイベントの塗装です。

1、始めはWになるようにジグザグに塗ります。

2、次に下から上に塗ります。塗る面がちょっと重なるくらいで、一定方向で塗ってください。

勢いよく塗ると、塗料が飛び散ってしまいますので、ゆっくり丁寧に。

そのままローラーを放置しておくと塗料が固まってしまいます。

ラップやビニール袋で覆って空気をシャットダウンしてください。

この時ラップやビニールはしっかり密着させてください。

まず、新聞紙などに塗りたくったり、布で拭いたりして塗料を落とします。

水性塗料はバケツに水を入れて、ローラーの奥まで入った塗料をかき出します。

油性塗料はシンナーなど、その塗料に合った溶剤で落としてください。

その後、中性洗剤でよーく、奥の奥まで洗い、水気をとって陰干しして完了です。

ちゃんとお手入れをすると、次回も快適に使えます。

バケットですが、これも塗料を拭き取ってから一緒にジャブジャブ洗ってください。

最近、バケットinバケットに出来る、使い捨ての内容器も販売しています。

いかがでしたでしょうか。

ローラーで塗るというだけでも色々と手順があったり、覚えておきたい情報があったりします。

始めは難しくても、コツさえ掴めば快適なDIYライフが待っていることでしょう。

また、自分では出来ないな、と思われる外装リフォームなどは　「塗りかえ倶楽部」　までお電話を！

ささいなことでも大丈夫です。

［ 今回のブログ担当 ： MIYASHITA ］