知っておきたい瓦の種類ですよ!!
2024-08-24
屋根を塗る前に素材を知ろう
皆様、こんにちは。
今回のテーマは 「瓦」 です。
ちょっとまったー!前にも「瓦」やったじゃないか!プンプン!というかたはいらっしゃいますか?
はい、以前にも取り上げました。
「見えないからこそ知っておきたい!屋根塗装の大事さ」
でございます。
今回はもうちょっと掘り下げて種類拡大バージョンでお送りさせて頂きます。
決してネタに困った訳ではございませんから!!
瓦の種類をもっと詳しく!
前回、瓦の種類を分類しておりましたが、
もうちょっと詳しく分類してみました。
少々私の感情・感想・イメージが入った説明となっております。
いかがでしょうか。瓦といっても種類が沢山ありますね。
軽量スレートですが、これは呼び方も色々あります。スレート、化粧スレート、コロニアル、他にもいっぱい。
そうそう「コロニアル」は商品名でございます。
「バンドエイド」「宅急便」と同じで、普及しすぎて商品名なのに色々ひっくるめて
呼んじゃっている状態なのですよ。
正しくは軽量スレートの「コロニアル」という商品です。
ちなみに私は東京の薬局で「カットバン下さい」が通じませんでした。私の住む地域では「バンドエイド」の
ことを「カットバン」と呼びます。
話は戻り、実は瓦はもっと細かく分類出来ます。とりあえず上の種類を押さえておくとだいたいの住まいに
当てはまるので覚えておくと便利です。
種類の見分けにはご注意を
屋根ですがパッと見、日本瓦か平べったい屋根かは見分けが付くと思います。
しかし! 軽量スレートとセメント瓦 、 釉薬瓦とセメント瓦 このあたりになるとちょっと見分けが付き
にくくなります。
メンテナンス方法も違ってくるので要注意!
また、素焼き瓦でも素焼き風の塗装をしている瓦、いぶし風の塗装をしている瓦、
メンテナンスは必要無しとされているいぶし瓦ですが、いぶし瓦の上からこれまたいぶし風の塗装が出来る
塗料もございます。
もはや屋根の種類、塗料の種類は多岐にわたっております。
まとめ
もはや屋根の種類、塗料の種類は多岐にわたっております。
どこにどんな塗料を使うか。
これをちゃーんと、しっかり、確実に押さえておくのは大事なことなのです。
今後の「モチ」にも繋がってきますからね!
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[ 今回のブログ担当 : MIYASHITA ]